菅大臣(かんだいじん)神社

京都市下京区菅大臣町187-1 (平成24年9月28日)

東経135度45分32.12秒、北緯34度59分50.88秒に鎮座。

この神社は、京福電鉄嵐山本線・四条大宮駅の南東700m程の辺り、菅大臣町の街中に鎮座しております。

御祭神 菅原道真公・尼神・大己貴命

由緒
この地はもと道真の邸や、菅家廊下といわれた学問所の跡で、道真誕生の地とも伝えられ、産湯に使ったという井戸が保存されている。
また「東風吹かばにほひおこせよ梅の花 主なしとて春なわすれそ」と詠まれた飛梅の地でもある。
古くは天神御所又は白梅殿・紅梅殿とも呼ばれ、境内には本殿、幣殿ほか多くの社殿が建つ。本殿は、もと下鴨神社の本殿を明治2年(1869)に移築したもので、幣殿を合せて八棟造りを成す。
境内由緒書き より。

参道入口

神額 天満宮降誕之地

参道。流石京都!有料駐車場となっています。

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治26年(1893)2月建立)

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿奥の神殿狛犬

拝殿奥の石像狛犬

随身様


老松社 火御子社
福部社 白大夫

春崎稲荷社・三玉稲荷社