三ノ宮天満宮

京都市西京区樫原杉原町14−3(平成19年1月2日)

 この神社は山陰道・国道9号線の樫原秤谷信号から東に入り、二つ目の信号を右折すると約200mで左側、三ノ宮神社に隣接して鎮座しています。境内地には保育園、幼稚園が作られ、鎮守の森は、保育の森として活用されているようです。お正月で園児は居ませんでしたが、久しぶりに園の雰囲気に触れられ、懐かしい気持ちが湧き起こりました。

 御祭神:菅原道真公
 例祭日:1月1日・歳旦祭、1月25日・初天神祭、2月 節分・節分祭、2月25日・梅花祭、3月25日・例祭、4月25日・入学報告祭、7月7日・七夕祭、11月23日・新嘗祭、12月25日・終い天神、12月31日・除夜祭
 由緒: 勧請創建は千有余年前で、現在地を神域として、三の宮神社の境内社として産土鎮座の守護神、文教の祖神として祀られていました。 昭和47年三の宮神社宮司木村勝茂氏の神託により、神職渡邊慶子氏が宗教法人三の宮天満宮として創立しました。 (平成祭データより)

横に広い立派な拝殿
流造りの本殿 境内社・稲荷社
本殿縁に居た大きな石像神殿狛犬
塀の外から垣間見える程度なので良くは見えませんが、
知的な顔つきの良くできた狛犬の様に見受けられます。
惜しいことに阿の顔面左が欠けているようです。