岩戸落葉神社

北区小野下ノ町(平成16年1月3日)

岩戸落葉神社は、小野郷の産土神(うぶすながみ)で、岩戸社と落葉社の二社からなっています。落葉社は小野下野ノ町の氏神で、源氏物語「落葉の君」ゆかりの小さなお社で、墜川(おちかわ)神社が、いつからか落葉神社と呼ばれるようになったといいます。
お正月というのに参拝者もなく本当に静かな神社でした。有名なイチョウの木も今はじっと耐え、春の訪れを待つのみ・・という風情でした。

鳥居と神楽殿

社殿

醜悪な顔の出雲構え獅子。北前船最後の時代、敦賀から運ばれたのか

元々の御神体はこの石でしょうか?

摂社

趣のあるお手水

(明治34年(1901)建立)