六請(ろくしょう)神社

京都市北区等持院中町53 (平成24年9月28日)

東経135度43分40.27秒、北緯35度01分36.38秒に鎮座。

この神社は、京福電鉄北野線・等持院駅の北北東300m程の辺り、等持院中町の街中に鎮座しております。

御祭神 大己貴命・伊邪那岐命・素盞嗚命・大宮比売命・瓊々杵命・布留大神フ

由緒
伊勢、石清水、加茂、松尾、稲荷、春日の大神を祭神と仰ぎ、桓武天皇の延暦年中、衣笠山麓鹿苑院の南に鎮座された古社である。のち清和天皇貞観元年(859)11月、同6年(864)11月上の申の日に祭礼が営まれ後小松院の応永4年(1397)にも鹿苑院義満公が六座の大神を等持院の側らに勧請して尊崇の誠を効したと伝えられる。
また松尾大社の遥拝所として知られているが、古来等持院小松原一帯の産土神と称えられ氏神の崇敬はことのほか篤い。
境内由緒書き より。

神社入口

境内

拝殿

本殿


力石大明神鳥居

御神体

御神木