京都市上京区馬喰町 (平成24年9月28日)
東経135度44分16.61秒、北緯35度01分41.13秒に鎮座。
この神社は、京福電鉄北野線・北野白梅町駅の北東700m程の辺り、京都の街中に鎮座しております。又、この度は我々+【神社情報・来戸さんより】となっています。
御祭神 菅原朝臣道真公
由緒
北野天満宮は、天神信仰発祥の社として今から千年あまり前の村上天皇天暦元年(947)、御神託(神様のお告げ)により平安京の天門(北西)にあたる北野の地に菅公をおまつりし創建されました。
その後、藤原氏による大規模な御社殿の造営があり、永延元年(987)に一條天皇の勅使ちょくし(お使いのこと)が派遣され、国家の平安が祈念されました。この時、一條天皇より「北野天満大自在天神」の御神号を賜り、菅公は「天神さま」としておまつりされ、以後、寛弘元年(1004)の一條天皇の行幸(天皇陛下が直接お参りされること)をはじめ、代々皇室の御崇敬をうけ、国家国民を守護する霊験あらたかな神として崇められてきました。
やがて天正年間には、関白豊臣秀吉公が境内一帯の北野松原で北野大茶湯を催し、慶長年間には出雲阿国が京において初めてややこ踊り(歌舞伎踊り)を演じるなど、北野は日本文化発信の中心地として強く意識され、文化芸能の神社としても仰がれています。
北野天満宮公式サイト より。
御朱印
参道入口
神額
入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和9年(1934)10月吉日建立)
参道
影向松。初雪の日、御祭神この松に影向(降臨)ありて、歌をよみ給うと、古くより伝えられ毎年初雪の日(三冬の内)この大前にて初雪祭を行う。
*影向(ようごう) 神仏が仮の姿をとって現れること。神仏の来臨。Goo辞書
参道脇の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治10年(1877)10月建立)
二の鳥居
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
参道
三の鳥居
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治21年(1888)3月建立)
楼門
楼門前の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治39年(1906)10月建立)
随身様
導山 | 松鉾 |
参道
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治15年(1882)11月吉日建立)
三光門
三光門前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
狛犬
象
拝殿
獏?
麒麟
龍
牛
虎
麒麟
獏?
狛犬
虎
本殿
駐車場参道の狛犬。拡大写真はこちら。
(嘉永5年(1852)?春吉日建立)
東参道入口
東参道入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治12年(1879)建立)
東門前の狛犬。拡大写真はこちら。
(天保6年(1835)乙未2月吉日建立)
北門
北門の狛犬。拡大写真はこちら。
(嘉永元年(1848)戊申建立)
白梅と臥牛像