日吉神社

亀岡市河原林町河原尻才ノ本22 (平成31年4月6日)

東経135度34分23.46秒、北緯35度02分36.71秒に鎮座。

この神社は、JR山陰本線・千代川駅の東2.3km程の辺り、河原林町河原の街中に鎮座しております。

御祭神 大山咋神

由緒
祭神に大山咋神を祀る。当社は明治以前は山王大権現と呼ばれ室町年間嘉吉3年(1443)江州坂本から山王権現を勧請したと伝えられ、室町時代にはすでに宮座(長桟)を組織した記録も残っている。天正年間(1573〜1591)明智光秀の丹波攻めの際、社殿や宝物は焼失し、その後数度改築が行われ、文化11年(1814)造営されたのが現在の社殿とみられ、二間社流造の立派な建築物である。境内入口の石鳥居は寛延3年(1750)に建てかえられたもので、そこにかかる「日吉社」の額は宝暦2年(1752)時の領主武田氏の寄進のよるものである。境内の欅の木は当社創建以来のものとみられ御神木として神猿を形取っている。春の例祭は4月14日に行われ、桜花の献花、氏子有志による生花が多数供えられる。また10月21日の秋祭には大正7年(1918)組織された敬神組によって神輿が巡行される。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

拝殿

本殿玉垣内の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

本殿


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