船井郡京丹波町三ノ宮宮ノ本2 (平成24年9月29日)
東経135度20分25.27秒、北緯35度13分04.16秒に鎮座。
この神社は、京都縦貫自動車道・京丹波みずほICの北北西5km程の辺り、宮ノ本の薄い街中に鎮座しております。
御祭神 伊邪那岐尊・伊邪那美尊
由緒
当社は延喜式内社で、近隣では数少ない歴史的神社である
創建は火災による子文書焼失のため審らかではないが天保4年(1833)に創建一千年祭執行の記録が残されている。
古くから五穀豊穣、安産守護の神として崇敬厚く古風な社殿、境内の老杉等が歴史の深さを物語っている。
創建祝賀大祭は50年毎に行われており、近くは昭和58年(1983)に一千百五十年祭が盛大に執行された。
社名は近接の質志の里や「シュチシ」はアイヌ語の「山麓」の意からとの説もある。
境内由緒書き より。
神社入口
入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治11年(1878)9月建立)
舞殿
石段
拝殿と本殿
本殿正面
左右の木鼻
蛭子大神
左右の木鼻
狛犬
末社
不明