能満(のうまん)神社

船井郡京丹波町上野北垣内63-1 (平成24年9月29日)

東経135度26分16.32秒、北緯35度09分31.15秒に鎮座。

この神社は、京都縦貫自動車道・丹波ICの北1.6km程の辺り、北垣内の街外れに鎮座しております。

御祭神 事代主命・武甕槌命

由緒
当社の由緒については、正面掲額の通りであるが、現在の本殿は延享2年(1745)2月から10ヶ年間、氏子一人に付き毎月一銭文ずつの積立をし宝暦8年(1758)4月奉行の建築許可を得、宝暦12年12月大工須知村勘右衛門に落札、明和2年(1765)2月より着工、明和4年(1767)3月完成したものである。
棟梁は外に中台村磯之烝、庄右衛門、彫刻は京都六条堀川久兵衛とあり、積立開始より実に22年を要して竣工したものでその工費8貫727匁3分。そのつくりは極めて彫刻が多く賑やかである。

創立ノ由来及年代詳カナラサレトモ延慶3年(1310)10月社殿建立ノコト古書ニ明カナリ其後220年ヲ経テ享禄4年(1531)9月市森城主須知左馬守若子丸願主トナリ山崎加賀守乾次郎左ヱ門奉行トシテ社殿ヲ修理シ慶長15年(1610)4月ノ造営ニハ米百石人夫1500人ト記シ寛永16年(1639)9月又銀壹貫五百餘匁ヲ投シテ上葺ヲ為セリ・・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

参道

鳥居

境内

舞殿

手水舎等

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

本殿覆屋


大神宮・神武天皇遥拝所

稲荷神社・天満宮・八坂神社・熊野神社

春日神社

歌碑