是社(これこそ)神社

福知山市下天津2068 (平成31年4月4日)

東経135度06分37.91秒、北緯35度20分31.16秒に鎮座。

この神社は、JR山陰本線・荒河かしの木台駅の北3km程の辺り、下天津の街外れ、国道175号のすぐ西側に鎮座しております。

御祭神 天津姫命

由緒
謀反の罪で丹波国に流罪となった有間皇子を追ってこの地まできた天津姫。病を得てここで亡くなったそうです。天津姫の御霊を祭ったのが当神社とされています。

「家にあれば 笥に盛る飯を草枕 旅にしあれば椎の葉に盛る」万葉集に残されている有間皇子作の歌で,捕らわれて紀の国に護送されるとき詠んだとされる。その途中、熊野古道、藤白坂で絞首されたと言われています。あくまでも伝説なのでしょうか。

神社入口

鞘堂

鞘堂前の出雲型狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

本殿