山鹿市石1871 (令和4年5月13日)
東経130度40分34.60秒、北緯33度01分42.07秒に鎮座。
この神社は、山鹿市役所の北西2km程の辺り、石の街中に鎮座しております。
御祭神 応神天皇・神功皇后
由緒
当八幡宮は承平5年(935)61代朱雀天皇の時、平将門逆心に就き、朝廷より追討を勅願、山城の国男山石清水八幡宮より橘能貞(山科家の祖先)が別宮に勧請。此の時、男山の藤を切り、神馬の鞭を作り神輿を守護し奉り、承平5年(935)10月15日当地に御下着され、馬の鞭に使っていた藤の枝をこの地に指し神殿を造り始める。
その藤の枝は神殿が出来上がる前に芽を吹いた故に、藤が先として藤崎八幡宮と称し、その藤を御神木とした。
ちなみに石清水八幡宮は皇室との繋がりも深く、例大祭には天皇陛下もご参拝なされ、戦国時代源頼朝が出陣の際には必勝の祈願を欠かさなかったと言い伝えられる由来に基き、当八幡宮も今ではスポーツ大会等の必勝祈願の参拝があり、戦いの神様・勝負の神様として崇敬されています。・・・・・・
境内由緒書き より。
参道入口
神額
神門
神門内の石造狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
拝殿
拝殿内部
本殿
石燈籠
石燈籠上の狛犬
藤棚
石祠