玉名郡南関町豊永2110 (平成29年3月10日)
東経130度34分16.51秒、北緯33度01分36.46秒に鎮座。
この神社は、南関町役場の南東4km程の辺り、豊永の街中に鎮座しております。
御祭神 玉依姫之命・表筒之男命・底筒之男命・高良大明神
由緒
当神社は、今から凡そ580年前、後小松天皇の応永16年(1409)私共の祖先が筑後国(福岡県)宝満山より勧請したもので、御祭神は第一代神武天皇の御母君れあられる玉依姫之命を主神とし、表筒之男命、底筒之男命、高良大明神を合せ祀ってある。玉依姫之尊は女神であらせられ、お産の守神として崇敬者が特に多く、氏子中にはお産のために命をなくした人はいないという。
氏子は約100戸で崇敬崇祖の念厚く、産土神社のため奉納者が現在も相ついでいる。境内は1900坪に及び樅、楠、杉等の老木大樹が生い茂り、御神徳が輝き神気がみなぎっている。
境内由緒書き より。
参道入口
神額
参道
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
拝殿
拝殿内部
本殿
末社 | |
石祠 | 天満宮 |