高浜八幡宮

玉名郡長洲町高浜1 (令和4年5月13日)

東経130度27分49.89秒、北緯32度56分08.91秒に鎮座。

この神社は、JR鹿児島本線・長洲駅の北東700m程の辺り、高浜の街中に鎮座しております。

御祭神 応神天皇・神功皇后・住吉明神

由緒
高浜二宮八幡宮は長洲町大字高浜1番地に有り、創立は今から約950年程前と思われ、応神天皇・神功皇后・住吉明神を祭神としている。
このことは、建物の建立や改築の時に建立の由来や施行の年月日・大工・願主等を書いて棟木などに打ちつけた棟札に書かれたもので、本八幡宮には、三枚の棟札が残されている。
元禄3年(1690)の社殿改築の棟札によれば「野原八幡宮の三神である応神天皇と、その母である神功皇后、それにそれに住吉大明神を祀ってあり、主神は住吉明神である。藩主細川綱利公の武運長久と御子孫繁栄・それに国家安泰・氏子無事息災・五穀成就・家内昌栄を祈るものである」と記されている。
宝暦7年(1757)の冬の社殿改築の棟札には、当八幡宮が勧請された由緒として「第61代朱雀天皇の御代に平将門が乱を起こしたために、その追討の令が承平7年(937)に出され、追討成就祈願のために天慶年中(938-947)高浜の地に建てられた」と記されている。・・・・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

神額

二の鳥居

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(御大典紀念 大正4年(1915)建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


石仏