熊本市西区小島3-5 (令和4年5月12日)
東経130度38分40.91秒、北緯32度46分21.15秒に鎮座。
この神社は、西区役所の西400m程の辺り、小島街中の小さな山の頂きに鎮座しております。
御祭神 阿蘇津媛命
由緒
室町幕府末期の嘉吉3年(1443)6月の白川大洪水の時、御神輿一基が御坊山に流れ着いているのを村民弥七郎が発見し、御神輿を開けてみると阿蘇神社二の宮の御神体であったので、俄に村民と話合い山頂に社殿を鎮祭したと伝えられ、以後小島地域の産土神として人々の崇敬を受けています。
御神体が流れ着いた時、その御御輿の底には御神体を守るようにびっしりと鯰が付いていたので、この地域では昔から鯰は神の使いとされ食べない習慣があります。・・・・・・
境内由緒書き より。
参道入口
神額
入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
参道
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正11年(1922)10月吉日建立)
参道
拝殿
本殿
天満宮鳥居
天満宮社殿
神楽殿