杵築神社

熊本市北区植木町鐙田525 (平成29年3月10日)

東経130度41分13.03秒、北緯32度52分29.73秒に鎮座。

この神社は、JR鹿児島本線・植木駅の南東400m程の辺り、植木町鐙田の街外れに鎮座しております。

御祭神 大己貴命・素盞鳴命・稲田姫・天照大神・春日大明神・天穂日命・猿田彦命・

由緒
今から約1300年前推古帝2年(700)3月朔月、出雲の国から坂本左近と言う人が、大国主命の分霊を赤牛に乗せて来て、この土地に建立したと言われる。分霊を運んで来て赤牛が倒れた場所が鐙田川ほとりの土手に鼻ぐりさんとして伝えられている。
境内由緒書き より。

熊本県神社庁公式サイト より。

推古天皇2年(594年)、領主男澤大膳に神託があり、出雲国出雲大社より分霊を勧請し村の氏神として創祀した。他に、仁平2年(1152年)に建立、天授年間(1375年 - 1381年)に建立、とする説もある。
大国主神を主祭神とし、天照皇大神他あわせて6柱の神を祀る。菊池氏、細川氏をはじめ深い尊崇を受けてきた。旧村社。

明治維新において活躍した肥後勤皇党や、神風連の変を起こした敬神党に大きな影響を与えた林桜園が、篤く崇拝した神社のうちの一社である。林桜園の影響下にある敬神党(新風連)の志士たちもまた、師同様に深い信仰を注いだ。
ウィキペディア より

参道入口と一の鳥居

二の鳥居

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治40年(1907)12月17日建立)

拝殿内部

本殿