熊本市東区健軍本町13-1 (令和4年5月12日)
東経130度45分27.22秒、北緯32度46分53.33秒に鎮座。
この神社は、熊本県庁の東南東1km程の辺り、健軍本町の街中に鎮座しております。
御祭神 健軍大神・健磐龍命・阿蘇津姫命・神渟名川耳命・国造速瓶玉命・草部吉見神・比東芬q神・若比盗_・新彦神・新比盗_・若彦神・濔比盗_
由緒
欽明天皇(29代)19年勧請の由来は、阿蘇神社神事祭祀執行の折々国司(藤原法昌)阿蘇神社へ供え物等運送するに夏は洪水旱魃、冬は、雪霜早く降りて五穀不熟を憐れみ、或る年冬12月13日国司阿蘇宮参詣の時此の原にて俄の大雪道路を塞ぎて進退に迫り椎の樹下に野陣を張り遥拝して国司心底に阿蘇大神を勧請し老弱者阿蘇参詣の労を救えればと念願なるに五更(現在の4持頃)の頃に至り3歳ぐらいの童子忽然として石上に現れ国司に向かい「汝阿蘇大神を尊信し二心なく厳寒積雪を厭はず此に来たりあまるに衆人遠路の労を憐れみ大神を此の地に勧請せんと欲ふ神明何そ感応せざらんや宜くこの所に勧請すべし、然るに阿蘇宮は皇城鎮護の為東に向かい当社は夷賊新羅鎮退の為西に向かい健軍と号すべし汝に託す吾則阿蘇大神也」と宜り終えて去り給ふ国司驚き感じ此由、奏聞に依って、直ちに社宇を造建し阿蘇大神の荒霊を鎮祭して健軍社と号す。(文化4年の古文書より抜粋)
境内由緒書き より。
境内の西1.2km程の辺りに立つ一の鳥居。
参道入口の楼門
楼門前の狛犬
楼門内の狛犬
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和4年(1929)4月建立)
参道
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和35年(1960)10月建立)
拝殿内部
本殿
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美和神社
儀式殿