本村神社

熊本市中央区大江本町7-1 (令和4年5月12日)

東経130度43分33.75秒、北緯32度47分30.73秒に鎮座。

この神社は、JR豊肥本線・新水前寺駅の北西300m程の辺り、大江本町の街中に鎮座しております。

御祭神 菅原道真公

由緒
旧記には天神社と記され、正式には本村神社であるが、一般には味噌天神の名で知られ、全国唯一の味噌の神様として崇められている。
伝承によれば、和銅6年(713)に悪疫が流行したとき神薬の神「御祖(みそ)天神」を祀ったのがはじまりで、その後国分寺の味噌倉の守護神となったので「味噌天神」と呼ばれたという。
神社の境内に生ずる笹は、味噌の味をよくするというので、戦前は各地から貰いに来る人が絶えなかった。学説では天神の御衣(みそ)を納めた「御衣天神」であろうとされている。
境内由緒書き より。

神社入口

神額

境内

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

拝殿内部

本殿