内牧(うちのまき)菅原神社

阿蘇市内牧416 (平成29年3月12日)

東経131度02分12.17秒、北緯32度58分19.02秒に鎮座。

この神社は、JR豊肥本線・内牧駅の北4km程の辺り、内牧の街中に鎮座しております。

御祭神 菅原道真公・大物主大神

由緒
当社は永禄年間(1558〜1570)邊春丹波守盛道が内牧城を築き、その守護神として菅原神社を城内に勧請した天正(1573〜1592)の始め島津義久の攻略に会い落城し、次いで加藤清正公の家臣であった加藤右馬允が内牧城城代となり菅原神社を蛭池に遷し、更に慶長元年(1596)天松山満念寺と同一敷地に遷し、以来明治初年まで神仏混淆で満念寺の社僧が祭祀した。明治4年郷社、同8年村社となる。社殿は元禄15年(1702)再建されたが、明治17年11月焼失し同23年再建して今日に至る。
境内由緒書き より。

神社入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和9年(1934)12月建立)

神額

拝殿

拝殿内部

本殿


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