市下神社

阿蘇郡南阿蘇村両併1911(平成24年4月4日)

東経131度6分26.95秒、北緯32度48分25.76秒に鎮座。

 この神社は両併小学校の南東約350mに鎮座しています。神社北の駐車場には「市下神社」、鳥居の額には「八面社」と記されています。ネットの情報によれば、地元の人には「八面社」と呼び親しまれているらしいですが、旧市下村の氏神様と言うことで、現在は地域名を冠した神社のようです。
 入口には「八面社」の額が掛かった台輪鳥居が立ち、すぐ奥に岡崎現代型狛犬が牙を剥きだしてお出迎え。手水舎が右に、社務所が左に配され、正面に入母屋造りの拝殿、奥に板塀と流造の本殿が建立されています。
 境内社の「立石明神社」と「天満宮・稲荷社」は向かって右手に、「若宮八幡宮」は左側に祀られ、猿田彦大神碑や和歌の石碑が多数見られます。

 境内に案内は無く、由緒は不明です。

社頭
入口に立つ台輪鳥居
鳥居に掛かる額「八面社」 神社名「市下神社」が書かれた駐車場案内
参道・境内の様子
拝殿
板塀と流造の本殿

境内社:立石明神社
境内社:天満宮・稲荷社
境内社:若宮八幡宮
猿田彦大神 石碑
ご神木・銀杏と杉