宝来宝来(ほぎほぎ)神社

阿蘇郡南阿蘇村河陰2909−2 (平成29年3月12日)

東経130度59分44.15秒、北緯32度50分54.51秒に鎮座。

この神社は、南阿蘇鉄道高森線・長陽駅の西1km程の辺り、人里を外れた山中に鎮座しております。

御祭神 当銭岩様

由緒
平成16年春、リストラされた重機の運転手がこの土地の造成工事を行っていたところ、大きな岩に当たりました。運転手はその岩を取り壊そうとしましたが、突然重機が動かなくなりました。修理してまた取り壊そうとしましたが、再び故障し原因も不明です。
その夜、夢に岩が出てきて「どうして私を壊そうとするのか?」と言うので運転手は「生活のために金が必要だ」と答えると、岩は「それなら宝くじを買いなさい。そして当たったお金の一部で私を掘り出して祀ってくれないか?」と言いました。運転手は半信半疑で宝くじを買うと生活に困らない程度の額が当選したので岩を掘り出しました。
その話を聞いた友人が、この岩を拝み宝くじを買ったところ、途方もない額が当たりました。その噂が広まり、誰ともなくこの岩を『当銭岩』と呼ぶようになり、願掛けする人々が訪れるようになりました。その後、当選された方々のご寄付により、当地を宝来宝来神社として建立いたしました。
宝来宝来神社公式サイト より。

神社全景

大日如来・勢至菩薩

宝来宝来堂

本殿


御宝物殿