野原八幡宮

荒尾市野原1529 (令和4年5月13日)

東経130度29分02.02秒、北緯32度57分28.91秒に鎮座。

この神社は、荒尾市役所の南東5km程の辺り、八幡小学校の北側に鎮座しております。

御祭神 応神天皇・神功皇后・住吉大明神

由緒
野原八幡宮は野原荘が宇佐八幡神宮寺、弥勒寺領のものとなり、石清水八幡宮の分霊を移し、野原荘(旧荒尾郷)の鎮守社として、延暦15年(796)に建てられたと伝えられる。祭神は応神天皇、神功皇后、住吉大明神の三神である。
宝治元年(1247)小代氏が野原荘地頭職となり、野原荘は荘園支配(東郷)と地頭支配(西郷)に区分された。・・・・

社記に云う延暦十五年(796)桓武天皇九州静謐のため御綸命ありて勧請之し給う。とあり、又朱雀帝天慶年中(938〜946)相馬平将門叛逆の時、当國の太守尾藤少郷肥後守隆房に御綸命ありて、兇賊退治のため当國中七社を祭祀せしめ給う其の一社となり。・・・・・
境内由緒書き より。

神社入口

楼門

楼門内の木造狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治45年(1912)4月下旬建立)

拝殿内部

本殿


新宮

絵馬