栖本諏訪神社

天草市栖本町湯船原997 (令和4年5月9日)

東経130度16分38.40秒、北緯32度24分35.85秒に鎮座。

この神社は、栖本総合体育館の北600m程の辺り、栖本町湯船原の街中に鎮座しております。

御祭神 建御名方神

由緒
天草島原の乱後、天草の初代代官鈴木重成は乱で荒廃した天草の復興のため、寺社の建立を行います。その際、神社は二社建立されますが、栖本諏訪神社はそのうちの一つです。正保2年(1645)には、既に社領が与えられ、栖本城の麓に建立されていたとされます。鈴木代官自ら棟札を書いて社納し、御神体となる神鏡を安置したと伝えられています。初代神官を命じられたのは、越前国福井城主森一伯に仕えた儒学者森硯哉です。退官後は京都で塾を開いていましたが、鈴木重辰下向の際に同道し、後に栖本諏訪宮の神官となりました。第二代神官のとき瑞夢により姓を「玉木」と改め、現在に至ります。
境内由緒書き より。

参道入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和34年(1959)10月吉日建立)

参道

境内入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正13年(1924)6月建立)

拝殿

拝殿内部

獅子頭

本殿


生目神社

生目神社内の神殿狛犬