御鉾(みほこ)神社

天草市五和町御領 (令和4年5月9日)

東経130度11分27.61秒、北緯32度32分12.23秒に鎮座。

この神社は、天草空港の北北東7km程の辺り、五和町御領の街中に鎮座しております。

御祭神 建島松命

由緒
鳥居の記銘は大島宮とあるが、里人はこれを「御鉾神社」と呼ぶ。日本の歴史書「日本書紀」によると天草は一つの国として国造が任命されている。地元の説によれば、人皇13代成務天皇の命を受けた国造建島松命は、天草島を治めるため海路この地に上陸。敵対する者たちを征するにあたって鉾を献じ戦勝祈願をしたといわれる。一説には御領の地名は命の御領地であったことに由来するといわれている。
境内由緒書き より。

参道入口

神額

境内入口

拝殿

拝殿内部

本殿


参道脇の花