天神社

四万十市中村本町1-3(平成23年3月29日)

東経132度56分12.34秒、北緯32度59分21.5秒に鎮座。

 この神社は中村駅の北西約3km、市の中心部に鎮座する一條神社境内に鎮座しています。合祀されたわけではなく、氏子地域が異なっているようなので別記載にしました。
 一條神社境内右奥に一條神社、左に天神社が建ち並んでいます。

 御祭神:少彦名命、菅原道真公
 祭礼日:5月5日・菅公祭、7月24・25日・夏祭、旧9月25日・秋祭
 由緒:土佐一条氏が京都五條天神を天神山(現市役所)に勧請したものと伝えられ、後に藩政時代山内氏の崇敬厚く菅原道真公合祭、昭和28年天神山より現在地へ移転、昭和48年社殿全面改築 御祭神少彦名命は国造り、病気平癒の神様として、菅公は、学問の神様として広く市民の崇敬を集めている。
 尚管公祭には子供みこし、夏祭りは子供相撲、手踊り秋祭りには大人みこしの御神幸で大いににぎわう。
 氏子区域 上小姓町・小姓町・愛宕町・本町1・2丁目・天神橋・栄町・一条通・京町中・下区・新町・大橋通4〜7丁目。

境内の様子
右側に「一條神社」、左に「天神社」、左手前に社務所が配されています。
天神社を護る建立年代不明の狛犬
牙が大きく、凄みの利いた顔つきの狛犬です。
狛犬の拡大写真はこちらで
大きな唐破風付きの屋根を持つ拝殿
流造の本殿
絵馬