室戸市室戸岬町(平成19年3月30日)
この神社は国道55号線と202号線・椎名室戸線の合流地点から250m北の、55号線に面して鎮座しています。鎮守の杜の植物は暖地性のものが多く、この地域の気候の温暖さを物語っています。始め参道は水平で、密林の中を歩いているように感じ、一寸冒険をしているようなワクワクした気持ちになりましたが、二の鳥居のあとは急な階段となり、喘ぎながらの登りとなります。やっとたどり着いた境内は小さく社殿が建っているのみ、社殿内の様子も見られませんでした。
案内が無く、又、社名からも御祭神を推測する事も出来ず、創建・由緒など一切不明です。
神社入口 |
昭和6年生まれの陶器製狛犬です。やや上向きの顔の中に、ブタ鼻とまん丸目、 ノコギリ歯が目立ちます。どことなく愛嬌があって可愛いですね。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(昭和6年(1931)正月建立) |
参道脇の樹木は熱帯地方を思わせます。 | |
ご神木 | 境内への階段 |
かなり長い階段が続きます。 | 境内入口から後を振り向くと こういう感じです。 |
社殿 | |