高知市西秦泉寺(平成19年3月31日)
この神社は西秦泉寺地区の比較的北に位置し、西秦泉寺公民館のすぐ北に鎮座しています。入口から階段を20段ほど上がると境内で、社殿が建つだけの小規模神社ですが、ここには生年月日が全く同じの狛犬が2対も居ました。
御祭神:天照皇大神
例祭日:7月10日・夏祭、10月10日・例祭
由緒:勧請年月縁起沿革など不詳ですが、古来より秦泉寺西谷地区の産土神で、昔は「王子権現」と呼ばれていました。明治元年、現社名に改称し、旧村社となったのは、八王子宮と同神である五男三女神を奉斎しているとの伝承があるためです。
神社入口 |
入口の明治37年生まれのおでこ狛犬。 阿吽の位置が反対で、結構平面的な顔立ちです。 鬣や尾の大きな渦は土佐特有の装飾かな? 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(明治37年(1904)1月吉日建立) |
拝殿 |
入口の狛犬と全く同時期に作られた境内入口の狛犬です。 奉納者も同一人物のようです。狛犬もよく似ていますが、 此方の方が若々しく保存状態も良好です。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(明治37年(1904)1月吉日建立) |
本殿正面 |