八代八幡宮
吾川郡いの町枝川(平成23年3月31日)
東経133度27分58.03秒、北緯33度33分23.56秒に鎮座。
この神社は伊野IC出口の北約250mに鎮座しています。神社は小丘上にあり、遠くから鎮守の杜が良く見えました。参道入口には注連柱が立ち、柱の上には八幡神の神使い・鳩さんがいます。参道には二基の鳥居が建立され、参道途中を横切る仁淀川の支流に架かる神橋前後に二対の狛犬が奉納されています。境内へは薄暗い森の中、直登の石段を上がります。やや疲れを感じる頃に境内に辿り着きますが、左には国指定重要有形民俗文化財・舞台が配され、拝殿、弊殿、本殿は右側に建立されています。
創建年等の由緒・沿革等は不詳ですが、御祭神は誉田別命と思われます。
社頭 |
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入口に立つ注連柱の上には八幡神の神使い・鳩さんがいます。 |
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入口に立つ台輪鳥居 |
鳥居に掛かる額 |
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参道の様子 |
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参道途中に立つ二の両部鳥居 |
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見事な自然石の灯籠と参道・神橋 |
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神橋手前にいる土佐型狛犬
優雅で優しい佇まいの土佐型の典型のような狛犬です。特に阿が良いですね。
狛犬の拡大写真はこちらで |
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(明治10年(1877)丑8月15日建立) |
神橋 |
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神橋後ろにいる昭和13年生まれの狛犬
世相を反映して可、厳つい感じの狛犬です。
狛犬の拡大写真はこちらで |
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(昭和13年(1938)9月吉日建立) |
石段参道の様子 |
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境内入口 |
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境内の様子 |
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拝殿 |
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拝殿目貫彫刻 |
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拝殿木鼻・龍 |
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弊殿 |
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本殿鞘堂と本殿 |
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境内社:西宮神社 |
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国指定重要有形民俗文化財・舞台
明治(1868〜1912)の初めの再建と推定される農村歌舞伎の舞台ですが、只今修復中でした。 |
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