横須賀市津久井4-18-1 (令和6年3月27日)
東経139度40分05.78秒、北緯35度11分44.47秒に鎮座。
この神社は、京浜急行久里浜線・津久井浜駅のすぐ北側に鎮座しております。
御祭神 木花咲耶姫命
由緒
社伝によると聖武天皇の天平年中(729〜748)に僧行基(奈良大仏建立勧進の高僧)が当地に来り、駿河国の浅間神社を勧請し祀ったとある。そこは津久井と長沢の奥にあって高くそびえる浅間山の山頂である。この山は海上からよい目標となり漁場の位置や東京湾に出入りする船のよい見印とすると共に信仰の対象になっている。後に富士山と呼ばれ人々から崇められるようになってきた。当社の奥宮は今も山頂に鎮座している。毎年7月8日山頂にて「お焚き上げ」の神事が盛大に行われ、家内安全・大漁・海上安全・五穀豊穣・病気平癒・交通安全等を祈願する人で賑わう。当社殿は当初「富士入」にあったが、昭和3年(1928)11月現在地に移転鎮座され、毎年7月7日例祭が行われている。
夏祭り(八雲祭)は昭和40年(1965)代以前は7月7,8日に行われていたが、現在は8月下旬の土、日曜に行われている。・・・・・・・
境内由緒書き より。
参道入口
参道
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和5年(1930)3月吉日建立)
拝殿
本殿覆屋
金毘羅神社
稲荷神社