八幡神社

横浜市都筑区川和町2388 (平成22年10月23日)

東経139度33分3.37秒、北緯35度31分44.85秒に鎮座。

 この神社は川和町駅の北約450mに鎮座しています。参道入口は12号線・横浜上麻生道路脇にあり、参道はここから境内まで凡そ150m程桜並木の中や人家脇を北上します。神社の入口には真っ赤な両部鳥居が建立され、石段を数段上がった境内には授乳中の明治21年生まれの江戸流狛犬がいます。広々とした境内中央奥には妻入りの社殿が建立され、周囲には様々な石碑や境内社、神楽殿などが建立されています。

 御祭神:八幡大神
 祭礼日:1月1日・歳旦祭 元旦祭、2月20日・祈年祭、10月第一日曜日・例大祭、11月15日・七五三祭、11月20日・勤労感謝祭
 由緒:創立年代詳かならざるも、明治十二年の神社明細帳に、往昔土地創拓の際河流輪の如くなる東南に一原あり名けて河輪と云う、其の中央に一社を建て河輪神社と称す、とあり。社伝に花山上皇御崇敬あらせられたりと云ふ。往時社前は旧奥州街道に当り坂上田村麿、源頼朝、徳川家康の各武将本社を崇敬せりと云ふ。清和天皇の御代、貞観十七年(875)十二月五日、河輪神に従五位下を授けさせ給へり。明治六年十二月、村社に列し、その後明治二十六年九月十三日、都筑郡役所第一二八七号を以て社名を八幡神社と訂正せられ、以来八幡神社と称す。大正九年十二月二十二日、神饌幣帛料供進社に列す。
(「秋田県神社庁公式サイト」より)

参道入口
12号線・横浜上麻生道路脇にあり、ここから境内までは凡そ150m程北上します。
参道入口に立つ一の鳥居
桜並木の参道の様子
社頭
神社入り口
神社入り口に立つ二の両部鳥居
境内入り口
参道の様子
参道途中にいる明治21年生まれの江戸流狛犬
阿は授乳中の子狛を連れ、吽は玉を持っています。
狛犬の拡大写真はこちらで
(明治21年(1888)10月吉祥日建立)
境内の様子
拝殿
拝殿屋根上で逆立ちをしている飛び狛さん
目貫彫刻・双龍
木鼻・狛犬
社殿全景
本殿鞘堂は拝殿と棟続きになっています。
合社 大神宮
浅間大神 庚申塔
征清陣亡軍人之碑 忠魂碑
石碑 石碑
日露戦役祈念碑 榛名神社
天祖宮 句碑
神楽殿
鎮守の杜