横浜市戸塚区戸塚町4143 (平成24年7月8日)
東経139度31分59.34秒、北緯35度23分39.73秒に鎮座。
【神社情報・剣貝さんより】
JR戸塚駅より東海道を南下して徒歩数分の所に戸塚宿澤邊本陣跡があり、その奥に鎮座しています。本陣跡には標柱と説明板があり、近くには明治天皇戸塚行在所阯の碑があり、裏手は今も澤邊家の住居です。
御祭神 稲倉魂命・日本武尊
本神社は弘治2年五月富塚郷の住人澤邉河内守信友の勧請による。信友の子信重は富塚村が宿駅に定められたことを当社の霊験によるものと感謝し御伝馬証文下付の日を記念して11月17日を祭礼の日と定めた。その後信重、神沢の頂上を卜し新に社殿を建造して此処に御遷座申し上げる。
社殿は寛永、慶安、寛文年中に修造して神前に湯花託宣を執行す。寛文の改築中に境内の松の根本から金銅十一面観音が出土したという。宝永年中霊社ことごとく破壊せしを以て信興願主となり本社並に拝殿を新造す。明治六年に12月村社に列せられ、昭和8年8月19日羽黒神社と改称す。
現在大祭は8月17日にして、11月17日に記念祭を行う。
神奈川県神社庁>羽黒神社 より
入口&澤邊本陣跡
参道
手水舎
鳥居
拝殿
拝殿前の江戸流れ。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
庚申塔
稲荷社 | 不明 |