八幡神社

横浜市磯子区原町10-9 (令和6年12月26日)

東経139度37分50.96秒、北緯35度24分44.19秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この神社は、JR根岸線・根岸駅の西800m程の辺り、原町の街中に鎮座しております。

御祭神 誉田別命・大山祇命・須佐之男命・徳川家康公

由緒
欽明天皇12年(551)よりこの地には根岸村鎮守の八幡宮があった。
慶安4年(1651)検地により当地は滝頭村に編入される事となり根岸・滝頭両村協議の結果この八幡宮を根岸村内に遷す事が決まった。そこで滝頭村内にあった八幡宮、三島明神、氷川明神を合祀して明和3年(1766)この地に神社が創建された。
安永5年(1776)には地頭小浜志摩守が新たに東照宮を勧請して社殿を造営した。その後神社西側を流れる掘割川の拡幅に伴い社殿の移転を余儀なくされ明治5年(1872)現在の社殿が建てられた。
明治29年(1896)には八幡大神より八幡神社に改称、大正7年(1918)には大規模な境内整備を行ったが数年後関東大震災により社殿倒壊を始め甚大な被害を受けた。その後氏子一同相計って復旧に努め以前にも増して威容を整え現在に至る。・・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

拝殿

獅子山

(大正8年(1919)9月建立)

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正8年(1919)9月吉日建立)


天照大御神・稲荷大神

御大典記念