諏訪神社

横浜市青葉区大場町921 (平成29年5月20日)

東経139度32分23.40秒、北緯35度33分28.50秒に鎮座。

この神社は、東急田園都市線・市が尾駅の北1.3km程の辺り、新興住宅地の中に鎮座しております。

御祭神 言代主神・建御名方命

創建は棟札によると宝暦6年10月(1765)当時の領主筧内膳及び惣氏子により大場村鎮守産土神諏訪大明神として建立された。とあり、新編武蔵風土記稿にも記されている。
又、他の棟札によると安政6年2月(1859)、領主筧三郎左ヱ門及び惣氏子により覆殿、拝殿を建築したとの記録があり、明治元年(1867)諏訪大明神より諏訪神社と改称する。その後、昭和26年6月社殿拡充、境内地の整備。更に昭和49年4月社殿修理、石段の改修を行った。・・・・
境内由緒書き より

由緒
創立年月日は不詳だが武蔵風土記稿によると、当地を領地としていた士族・筧氏により、村の鎮守として祀られていた。
明治維新以前は真言宗王禅寺の薬王寺の持社で、「諏訪大明神」と称していたが、明治元年の神仏分離により、仏教色を排し、「諏訪神社」と改称。大場町産土神として篤く崇敬される。
神奈川県神社庁公式サイト より

神社入口

手水舎

拝殿

拝殿内部

本殿


石祠

かつては稲荷神社があったのでしょうか