川崎市中原区上丸子山王町1ー1555 (令和3年12月11日)
東経139度40分15.90秒、北緯35度34分32.62秒に鎮座。
この神社は、東急東横線・新丸子駅の東南東600m程の辺り、山王町の街中に鎮座しております。
御祭神 大己貴神・家都御子神・建御名方神・応神天皇・天照大御神・菅原道真・日本武尊
由緒
第50代桓武天皇の御嫡子、貞恒親王次男恵恒僧都(山本平左衛門尉恒重)が、弟二郎左衛門尉恒明と共に滋賀県大津市坂本日吉大社の御分霊を奉じ、此の丸子の地に宮造りして御鎮座遊ばされたのが現日枝神社である。時に大同4年6月14日(西暦809年)のことである。御供田として、上丸子、下丸子、今井村を当社の社領と定められていた。
治承2年5月、小松内大臣平重盛は武里蔵人大夫という侍を関東に遣わし、山王権現の社殿を再建され、9寸5分の御剱を奉納された。
徳川3代将軍家光の寛永19年8月17日より、御朱印20石を賜わっていた。
大正7年には村内の八幡社・天神社・大六天社・熊野社・神明社・諏訪社・杉山社が合祀された。尚、境内社(稲荷社、大鷲社)がある。
神奈川県神社庁公式サイト より。
一の鳥居
二の鳥居
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
本殿
神猿
稲荷神社・大鷲神社
石仏等
御神木