鎌倉市植木96 (平成24年3月28日)
東経139度31分20.22秒、北緯35度20分59.5秒に鎮座。
【神社情報・剣貝さんより】
JR大船駅より参道入り口まで徒歩25分の距離です。参道階段を登り切ると左に本殿、右に神楽殿があります。境内は清々しく、神楽殿で昼寝したら気持良いだろうと思いました。近くに小学校のグランドがあり、時々元気な声が聞こえてきます。
御祭神 建御名方神
御由緒
永正9年(1512)、北条早雲が小田原城の支城として玉縄城を築いた際、城内東北隅 (諏訪壇)に鬼門除の鎮護神として信州諏訪神社を勧請した。爾来一族の崇敬厚かったが、天正17年(1589)、城主氏勝、豊臣秀吉に敗れ、元和5年(1619)、徳川氏城郭を廃棄せしとき、村民、神社の荒廃を憂い現地に奉遷した。この時すでに鎌倉権五郎景政一門の霊を祀った御霊神社があり、諏訪神社と合祀された。「相模風土記」に玉泉寺持とある。一説では北条綱成の時代に勧請したとも言われている。北条綱成は黄八幡といわれた有名な武将で天正十五年、七十三歳で没した。公一門の墓は社殿脇の山径を登った山頂にある。
神奈川県神社庁>諏訪神社 より
参道入り口
神額
参道階段、左)脇参道入り口
脇参道、坂 | 御神木 |
手水舎・左)参道階段
境内・左)手水舎の屋根・右)神楽殿
神楽殿
本殿被屋・左)脇参道
扁額
本殿