鎌倉市寺分1-10-12 (平成24年5月8日)
東経139度31分34.21秒、北緯35度19分47.4秒に鎮座。
【神社情報・剣貝さんより】
R大船よりモノレールに乗って行きましたが、途中の富士見町駅では富士山の山頂に雲がかかっており、地元の御爺さんが何故か謝りながら降りていきました。湘南モノレール「湘南深沢」駅より東へ徒歩10分程の所、小高い山の中腹に鎮座しています。参道階段の途中に稲荷社があり、石祠の割には回りが立派でした。
浅間神社の石塔の後ろに獣道?があり、落ち葉で滑らないよう、落ちないよう苦労して登りました結果、普通の道路に出ました。背後は住宅街
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御祭神 駒形大神
御由緒
寺分の鎮守。治承年間(1177〜1181)の創建。邇々芸命(ににぎのみこと)を祀ると伝えられ、農業の守護神として崇敬が篤く、大庭影親の所領にして、大庭氏天候不順の折は、時折代参を派遣して水害旱魃の災なからんことを祈願したと伝えられている。
神奈川県神社庁>駒形神社 より
大庭景親(おおば かげちか)
平安時代末期の相模国の武将。平良文の末裔である鎌倉権五郎景政の流れを汲む大庭氏の一族。
平治の乱後に平家の忠実な家人になり、治承4年(1180年)に義朝の遺児・源頼朝が挙兵すると平家方の武士を率いて石橋山の戦いで頼朝を撃破した。しかし、安房国へ逃れた頼朝が再挙して多くの東国武士に迎えられて鎌倉へ入ると抗する術を失う。頼朝が富士川の戦いで平氏に大勝した後に降伏し、処刑された。
ウィキペディア より
社頭
鳥居&社号標
参道階段1、2と3 | |
(左)最後の階段、(右)稲荷社入口
稲荷社
拝殿
本殿
やぐら
弁財天像、文政5年銘 | 稲荷社 |
富士浅間神社の石塔
境内より見る富士