伊勢原市伊勢原3-27-27 (平成22年5月2日)
東経139度18分46.76秒、北緯35度23分47.88秒に鎮座。
この神社は、小田急線・伊勢原駅の北西600m程の当たり、静かな住宅街に鎮座しております。その名の通り本当に天御中主神他11神を祀っています。古来十二天宮または鎮守十二柱と称し特に武門、武将の篤い尊崇を受けていた様です。
十二柱(とうふたはしら)神社
祭神 天御中主神・高皇産火神・神皇産火神・角織神・宇比地邇神・宇麻志葦彦神・大斗地神・面足神・天之底立神・国底立神・伊邪那岐神・伊邪那美神
由緒
古来十二天宮、又鎮守十二柱と称し、特に武門武将の厚き崇敬を受けた神社で、徳川時代公儀より免田(十二天面、御供免)を寄進され、年々初穂米を献ぜられ武運長久を祈った。嘉永年間(1848〜1854)本殿以下拝殿幣殿の再建に当り、当地の地頭であった安藤・飯河の両所より御造営費を献じ武運長久を祈った。(社伝記より)
境内由緒書より。原文はこちら。
神社入口
境内
拝殿
向拝下の龍と木鼻の狛犬
拝殿内部
本殿覆屋
聖権現社・石神社・稲荷社・神明社・三嶋社・第六天社・吾妻権現社
鐘楼
御神木