伊勢原市高森 (平成16年10月11日)
今回ここ程苦労して行き着いた神社はありません。始めに見つけた入口は駐車スペースが無く、反対側の墓地から入ろうとしたらあいにくの雨上がりで地面はフカフカドロドロ。神社は5ｍ位前方に見えるのに、足がめり込んで泥んこ覚悟でないと前へは進めず。仕方なく後退して先ほどの入口近くの道路端の、邪魔にならない場所に駐車。長い長い階段を登ったのでした。
この神社は相模最大という径５０ｍ程の小金塚古墳の頭頂部に鎮座しています。御祭神は金山彦命で、江戸時代まではお隣の「金林山長龍寺」が別当だったと思われます。
道路からこの階段に行き着くまでに
石ころだらけの畑があり三人のおじ様が
それをセッセと掘り返していました。
この階段の長い事、長い事、前に歩いて
いた人は途中でタバコを吸い始めました。
境内入口
ここにも梵鐘が
拝殿
本殿
本日の一言格言『労多く甲斐無し。されど挑戦心忘るべからず』