秦野市平沢(平成16年10月10日)
ここも台風一過、境内は吹きちぎられた、枝や葉っぱで埋め尽くされています。氏子の方々が掃除の真っ最中で、参拝も遠慮しながら手を合わせました。
御祭神は 倭建之命、大己貴命、少名彦命、櫛真知命です。創立年歴は不詳ですが、建久3年(1192年)の頃より神社前の参道を御嶽道と称し、平沢村の鎮守であった。その後慶長13年(1608年)踊宮鈴張の地に徳川家康公鷹狩の節当社に参拝、社殿の改修を命じた。その翌年に改修した本殿が、現在まで残っている。宝永8年(1711年)宗源宣旨により正一位御嶽蔵王権現と称えられ、明治6年上地し御嶽神社と改称した。
市文化財指定の大欅
(樹齢800年余)
神社入口
拝殿
拝殿内部
本殿
カールが派手な力強い狛犬
摂社・八坂神社
社殿