厚木市酒井2142(平成20年10月11日)
東経139度21分56.16秒、北緯35度24分37.18秒に鎮座。
この神社は、東名厚木ICの南1km程の辺り、129号線に面して鎮座しております。境内に由緒書等は無く詳細は不明ですが、神奈川県神社庁に情報がありそれによると、御祭神は三穂津比売命(みほつひめのみこと)となっております。
三穂津姫(みほつひめ)は、日本神話に登場する神である。高皇産霊尊の娘で、大物主神あるいは大国主神の后。
『日本書紀』の葦原中国平定の場面の第二の一書にのみ登場する。大己貴神(大国主)が国譲りを決め、幽界に隠れた後、高皇産霊尊が大物主神(大国主の奇魂・和魂)に対し「もしお前が国津神を妻とするなら、まだお前は心を許していないのだろう。私の娘の三穂津姫を妻とし、八十万神を率いて永遠に皇孫のためにお護りせよ」と詔した。
ミホツヒメの「ツ」は「の」の意味で、ミホの女神という意味になる。出雲の美保神社(島根県松江市)で大国主神の子の事代主神とともに祀られている。丹波の出雲大神宮(京都府亀岡市)では大国主神とともに主祭神となっており、大国主神の后とされている。村屋坐弥冨都比売神社(奈良県磯城郡田原本町)では大物主神とともに主祭神となっており、大物主神の后とされている。
『ウィキペディア(Wikipedia)』より。
どのような経緯でここ厚木にお祀りされているのでしょうか。
神社入り口と社額
拝殿
本殿
木鼻の狛犬
鐘楼 | 庚申塔 |