山神社

足柄下郡真鶴町岩 (令和6年12月5日)

東経139度08分39.01秒、北緯35度09分44.62秒に鎮座。

この神社は、JR東海道本線・真鶴駅の北東400m程の辺り、真鶴町岩の街外れに鎮座しております。

御祭神 大山祇神

由緒
当地方の石材業の歴史は大変に古く奈良時代より石材が産出されたといわれているが石工先祖碑によると保元平治の乱後、1160年頃土屋格衛が岩地区を忠心として始めたといわれ、当時は格石切り丁場ごとに各自で祀っていたが、時代の変遷により宝永2年9月(1705)岩村石工業者一同の守護神としてこの丘に勧請し、信仰篤く祀られてきたが、度重なる災害により改築等もなされていたが今回関係有志の発起により茲に社殿の新築、境内の模様替と整備をおこなうこととなったが採石に携わった人達の当時の労苦を偲びその冥福を祈るとともに今回これに奉賛した人達の家業の安全隆昌を偏に祈念するものである。
境内由緒書き より。

参道入口

案内

一の鳥居

二の鳥居

社殿

社殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和59年(1984)10月17日建立)


先代様か?

山神社改築記念碑。品川台場の礎石にここの石材が使われたようです。