保安宮

阿吽にするのは日本だけの習慣でしょうか。

拝殿

入口を裏より

踊る神様か?

手前に見えるのは剣
信者が奉納する様です。

日本の神様は生臭を嫌うが、台湾の神様はお好みらしい、玉子や肉です。
これらを神前に奉納するのです。

龍も人物も極色彩、実にリアルです。

屋根の彫刻も、これでもか、これでもか、
と言ったように超ド派手です。

屋外におられる真鍮製の狛犬一対、
これは阿吽に造られている様にみえます。

台北市大同區大龍街(平成16年9月18日)

保安宮には、医学の神様・保生大帝が祀られ、台北市に存在する廟宇の中でも、最大級に属するもののひとつです。この廟は、萬華地区の龍山寺と清水巌と共に台北の三大廟のひとつに数えられ、さらにその主神である保生大帝の生誕祭は、霞海城隍祭・青山宮祭とともに、台北三大祭と呼ばれています。

保安宮入口。屋根の彫刻が精緻で賑やか