海東龍宮寺

釜山市機張郡機張邑侍郎里 416-3(平成22年8月)

【狛犬情報・Topazさんより】
 ヘウンデからバスに揺られて約1時間。観光名所だけあってすっごい人でした。
 バス停からダラダラと舗装されていない上り坂道路を歩きます、そして門をくぐって坂を下ると寺院が見えてきます。いらっしゃるならヘウンデからタクシーか、機張まで電車で行ってタクシーをお勧めします。そしてそのタクシーに待っていただいたほうが帰りも楽です
 とってもかわいい韓国コマが放置されていました。この子達を見ると韓国に来たなって思います。真ん丸くて虫っぽくて本当にかわいいです。

 龍宮寺は釜山中心部から北東の松亭という地域の海岸にあります。風光明媚な景観から多くの観光客が訪れる様ですが、高麗時代(1376)に高麗王の師であったナオン大師の創建と伝わり、初めは普門寺と呼ばれていました。現寺名には龍に乗った白衣の観音様が具現されたことにより1974年に改称されました。詳しくは「韓国旅行情報「コネスト」海東龍宮寺」を御覧ください。

龍宮寺
十二支神将像
黄金の龍のいる山門と「海東第一観音聖地」の額
ライオンが支える石塔
韓国独特の日本のはじめ進化系に匹敵するような素朴で可愛い体型の狛犬です。Topazさんはこの子達を見ると「韓国に来た…。」という実感が湧くそうですが、私も海外に行ける条件がそろえばすぐにでも会いたい子達です。
狛犬の拡大写真はこちらで
狛犬が支える灯籠
寺院内の様子
日本のお寺と違って色取り取りの彩色で飾られていますね。
龍宮寺のシンボル・龍の像
観音菩薩像付近からの堂宇、海岸の眺め