考古学博物館

(平成16年2月8日)

 ここへ入る入り口に空港に有るような金属探知器をくぐらさせられ、さらにボディチェックと、警備がとても厳しくされています。警官も日本の様に拳銃と警棒なんぞでなく、AK47と思われる自動小銃を全員肩から提げていましたが、安全のためと思えば致し方のないことなのでしょう。
 でも、流石、四大文明発祥の地の一つだけあり、館内には古代エジプトの文化遺産が数多く残され、ツアーでの制限時間ではじっくりと堪能できる時間の余裕はありませんでした。因みに一階フロアーにはファラオの立像や棺、小型のスフィンクスやその他さまざまな出土品が展示されており、二階フロアーにミイラのコーナーやツタンカーメン王の黄金マスクが飾ってある部屋があります。
 このページでは日本の狛犬の源流と云うことで、主にスフィンクスを取り上げてみました。


博物館入り口で、もう小型のスフィンクスのお出迎え
猫ちゃん達も、神獣ということで登場して貰いました。 ミイラをつくる神といわれるアヌビス神像。墓の守護神でもあるといわれ、棺の上に鎮座しています。
小型のスフィンクスが多数展示されています。