手貫(たぬき)神社

垂水市本城893 (平成27年3月1日)

東経130度44分00.31秒、北緯31度28分46.45秒に鎮座。

この神社は、垂水市役所の東南東3km程の辺り、本城の街外れに鎮座しております。

御祭神 應神天皇・神功皇后・仁徳天皇・玉依姫命・倉稲魂命・大宮売命・猿田彦神・上筒男命・中筒男命・底筒男命

由緒
上之宮とも称され、往古京都の石清水八幡宮を勧請したと伝えられる。文明十年社営改築の棟札に、平朝臣虎太郎丸、平重續の名が見え、また三国名勝図会に「当邑の宗廟なり、永正四年九月再造の棟札を蔵む、華表に神号を掲ぐ、京都縉紳家某の筆、或は近衛関白信輔の筆なりと云」とある。
明治五年壬申八月、垂水郷内諸所の神々を合祀。同四十三年一月十九日村社稲荷神社、同住吉神社を、同四十五年二月二日無格社大山祇神社を合祀した。
鹿児島県神社庁公式サイト より。

神社入口

拝殿

神額

拝殿内部

本殿


石祠

絵馬