切目王子(きりめおおじ)神社

垂水市柊原185 (平成27年3月1日)

東経130度42分16.89秒、北緯31度27分26.59秒に鎮座。

この神社は、垂水市役所の南3.5km程の辺り、垂水南漁港の北側に鎮座しております。

御祭神 切目王子大神

由緒
不詳であるが、一説に言う。上古絶世の美女大宮姫は朝廷に出仕し、皇太子中大兄皇子の妃となり、切目皇子を産み給うた。天皇崩御の後壬申の大乱(672)に敗れた姫親子は、郷里柊原の地に逃げ隠れ、不遇の一生を終えられた。柊原の民人は親子を哀れみ、一堂を建てて永く御霊を祀り続けたという。
明治42年(1909)8月10日、村社宮迫神社を合祀した。
鹿児島県神社庁公式サイト より。

神社遠景

参道入口

神額

境内入口

拝殿

本殿


末社

御神木

境内前の風景