志布志市志布志町安楽1519-2 (平成27年2月27日)
東経131度04分42.32秒、北緯31度28分54.24秒に鎮座。
この神社は、JR日南線・志布志駅の北西3km程の辺り、布志町安楽の街外れ、山沿いに鎮座しております。
御祭神 天智天皇・大友皇子・持統天皇・倭姫・玉依姫・乙姫
由緒
当神社の創建は元明天皇の和銅2年(709)と伝えられ、大同2年(807)山口大明神・若宮神社・鎮母神社・安楽神社・蒲葵御前社を合祀し山口六社大明神として現在地に祀られた。安和元年(968)神領500町歩、最盛時には御祭124度と記録にあり、その後神納・肝付・島津氏等の武将により社領の寄進、社殿の造営修理が行われ、藩政時代には、その規模の大きさは当国随一と称された。明治(1868)にいたり郷社山宮神社となり、当地方の宗廟として郷民の強い崇敬を受けている。
境内由緒書き より。
参道入口
鳥居
神門
参道脇の末社 | |
参道左右の随身様(元禄5年(1692)壬申9月吉日奉寄進) | |
拝殿
本殿
天神様
国指定天然記念物、志布志の大クス。