松山神社

志布志市松山町新橋1570-1 (平成27年2月27日)

東経131度02分28.80秒、北緯31度34分26.13秒に鎮座。

この神社は、志布志市役所の北11km程の辺り、松山城址につくられた城山公園の南側に鎮座しております。

御祭神 應神天皇・神功皇后・仁徳天皇・玉依姫

由緒
この地は松山神社の跡地であり、享保2年(1717)当地に遷宮され爾来260有余年鎮座ましましたが、地域開発のため松尾城跡に遷宮されたものであります。
この神社敷地は、大杉をはじめ、大木の繁茂せる荘厳な鎮守の森でありましたが、松尾川・河川改修を機会に松山町の象徴としての役場庁舎を建設用地に同神社敷地817坪を宅地として造成し、明治百年・町制施行十周年を記念して昭和43・44年度継続事業により、役場庁舎を新築したものであります。よって由緒あるこの地を永久に顕彰するため、この碑を建立したのであります。
参考
1.この碑文は志布志市役所(松山支所)地内に建立の石碑と同文です。
2.石碑(右側面)に「昭和42年3月城山へ遷宮」と記してあります。
3.同(左側面)には「昭和44年9月建立」と記してあります。
4.同(表面)には「松山神社跡地之碑」と記してあります。

松山神社は正八幡と言い、往昔は八幡城にあったのを、享禄2年(1528)2月2日藩主島津貴久の代に山下の地に遷祀した。
境内由緒書き より。

一の鳥居

二の鳥居

拝殿

本殿


末社