行盛神社

大島郡龍郷町戸口 (平成28年1月28日)

東経129度34分43.53秒、北緯28度21分39.86秒に鎮座。

この神社は、龍郷町役場の南6km程の辺り、龍郷町戸口の街外れ山沿いに鎮座しております。

御祭神 平行盛公

由緒
1185年、壇の浦の戦に敗れた平家の一族は南島に落ちのびたと言われている。そのうち、資盛、有盛、行盛の三大将は大島を攻め征服した。そして、資盛は諸鈍に、有盛は浦上に、行盛は戸口に城を築き、それぞれ敵の襲来を警戒したと伝えられている。
その行盛公は、地域の方々に農業(特に稲作の普及)と漁獲方法を教え、そして学問は特に倫理と道徳を教えた方として尊敬されここに祭られている。
境内由緒書き より。

参道入口と一の鳥居

参道

二の鳥居

拝殿

拝殿内部

本殿