霧島市隼人町姫城2419(平成22年1月8日)
東経130度45分47.93秒、北緯31度45分35.38秒に鎮座。
この神社は隼人温泉病院の南東約500mの山裾に、ひっそりとした感じで鎮座しています。入口には社号標と朱の台輪鳥居。参道を行くと石段の途中に門守神社が祀られ、境内に上がると社殿は横向きに建立されています。
御祭神:菅原道真公、配祀:天津日高彦火火出見尊、豊受姫大神、宇気母智大神
祭礼日:2月25日・春祭、旧6月25日、10月25日・秋祭、12月25日
境内社:門守神社、宇気母智神
由緒:創建は不詳ですが、天文4年(1532)乙未9月22日造立の棟札が残っています。
天保の頃(1830〜1847)長松軒・大日神社を、明治初期には武安・妙見神社、園田・妙見神社、山田・北辰神社、竹山・熊野神社、片平・老神神社を合祀しました。
古より書(学問)の神と称し、毎年2月25日祈年祭日には、氏子を始め遠近の児童が書・謡を書き、早朝より奉納の特例があります。
社頭 | |
入口に立つ台輪鳥居 | 社号標 |
参道の様子 | |
門守神社 | |
境内入口 |
境内の様子 |
拝殿 |
本殿 |
御神木 | 宇気母智神 |