隼人歴史民俗資料館

霧島市隼人町内2496(平成22年1月8日)

東経130度44分29.16秒、北緯31度45分02.84秒に鎮座。

 この資料館は鹿児島神宮社頭から川沿いに約150m程右に行くと、左側にあります。
  歴史展示室には、鹿児島神宮関係の文書資料や隼人町内出土の土器・石斧などの考古資料が、民俗展示室には鈴かけ馬踊りなど郷土芸能に関する資料や民具が展示されています。
 また、和室では、昭和の生活空間を再現しています。

資料館入口
此処に一体だけの狛犬が置かれています。
一体だけの狛犬
吽のようですが、顔つきも全体像も摩耗が激しく、如何に狛犬好きの私達でも元の姿を想像するのは難しいですね〜。足の下に残っている笹のような葉は、とても丁寧に彫られていますから、元々は素晴らしい狛犬だったのかも知れません。ここに置かれているということは、鹿児島神宮か何処かの境内社にあったと考えられるので、それが何処だったのかということも興味が湧きます。
狛犬の拡大写真はこちらで
隼人歴史民俗資料館