大穴持神社

霧島市国分広瀬3-17(平成22年1月8日)

東経130度45分32.32秒、北緯31度42分41.88秒に鎮座。

 この神社は10号線に面して鎮座しています。入口の鳥居前に門松が置かれ、幟の並ぶ参道正面に、妻入りで紅白のコントラストが綺麗な拝殿が建ち、その奥に流造りの本殿が建立されています。境内の周囲には境内社が数社祀られ、日露戦役祈念碑、日露戦役中救助者碑、忠魂碑等も見られます。

 御祭神:大己貴命、少彦名命、大歳命
 祭礼日:歳旦祭・1月1日、建国記念日・2月11日、祈念祭・旧2月13日、春分祭・春分の日、まむし祓除祭・旧3月13日、大祓・6月30日、神幸祭・7月吉日、六月燈祭・7月吉日、秋分祭・秋分の日、例大祭・9月29日、霧島大祭・11月19日、勤労感謝祭・11月23日、霜月丑祭・旧11月丑日、天長祭・12月23日、除夜祭・12月31日、月次祭・毎月1日
 境内社:日の神、月の神、稲荷大明神、太田神社、大王神社
 由緒:創建年代は宝亀9年(778)。この神社は、光仁天皇の時奥州津軽山に鎮座されていた。その後勅命を以って神造島(今の小島)に遷座したが、島くずれのため現在の場所にうつされたと伝えられている。
 「医療の神」として、また「まむしよけの神」として崇められている。
 地元の人たちは普通「おなんじさあ」と呼んでいる。


入口の明神鳥居 社号標
「縣社大穴持神社」
境内の様子
拝殿
拝殿内の様子
本殿
境内社 境内社
境内社 境内社
境内社 境内社
日露戦役祈念碑 日露戦役中救助者碑
忠魂碑